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歴史と大岡川
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鉄道ファンでなくても楽しいショップ
京急百貨店・おもちゃ売場にある京急線グッズのお店、「レッドトレイン」。
その名にふさわしく、店頭には上大岡の京急百貨店でひときわ目立つ2100形の顔。
こちらでは「京急2000形 リバイバル塗装Nゲージ 4両」をはじめ、
「京急2100形 ショルダーバッグ」などこちらでしか買えないオリジナル商品も多彩に揃っているそうです。
人気は「ジオラマ運転会」。
デラックス コントローラーなら京急ファンにはたまらないドレミファインバータの音まで出るそうです。
さらに、本物の「京急800形運転台」までありますが、運転台で走らせるのは「ジオラマ運転会」のかわいい模型です。
15分間525円(今は多少金額変わっているかもしれません)。
これは子供でなくとも楽しそう。やってみたい。
グッズは子供向けから大人向け、マニア向けまで豊富!
時には京急オリジナルのものが発売になったりもするそうです。
電車大好きなお子さんは、ぜひ連れてきてあげると、喜ぶかもしれません。
もちろん赤い電車に乗って、ね。
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大人の遊び場
上大岡西にある、「赤い風船」。
総合エンターテインメント施設です。
こちらには、ゲームやカラオケ、パチンコ、ボウリング、バッティングや、ネットカフェなどが集まり、一日中楽しめます。
疲れてお腹がすいたら、夜は居酒屋さんで食べていくこともできます。
まさに大人の遊び場。
4Fの「赤い風船ボウリングクラブ」には、強豪校として全国で知られる県立横浜南陵高校のボウリング部が練習にやってくるそうです。
現在コーチを務めるOG・佐藤悠里さんは、「NHK杯争奪 全日本選抜ボウリング選手権大会」で優勝した方だそうです。
現在、三年生が引退し、人数が5名になってしまい、ワンボックスしか使えず、練習風景がさみしい風景が一時期続いたそうですが、
新入生も入り、現在も頑張っているとのことです。
選手2人は、全国大会の県代表にも選ばれているそうです。
また、屋上のバッティングクラブでは小中学生に向けたスクールも開催されているそうです。
大人の遊び場としてだけでなく子供たちの活動の場ともなっているようです。
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昔から愛される味
上大岡商店街にある惣菜店の「久野屋」。
昭和36(1961)年創業のこちらは、揚げ物がメインのお店です。
上大岡で半世紀以上も愛されてきたこの店は、現在3代目が頑張っていらっしゃいます。
地元の人が"世界一"と言った「コロッケ」は、多い日で1日1500個も出る名物だそうです。
1個68円と値段も魅力。ソース無しでも美味しく頂けます。
材料や油は常に新鮮なものを厳選しており、熟練技でさくっと仕上げた揚げたて商品が食べられます。
メンチカツ・コロッケ・ハムカツ・串カツ・ウインナー揚げ・玉ねぎ揚げ・ジャガイモ揚げなどいろいろ種類があります。
玉ねぎはカラッと揚がっており甘くておいしく、串揚げも美味しいそうです。
店頭には若いお姉さんが2人、奥に揚げている人が見えます。
店頭で売り切れていてもお姉さんに言えばすぐ奥であげてくれるとのこと。
店先にベンチもあるので、その場で食べることもできます。
リーズナブルな価格なので、小腹がすいたときや、子どものおやつにもおすすめだそうです。
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上大岡西のオススメデートスポット
上大岡西に大切な人ときたらぜひ行っていただきたいスポットをご紹介!!
どこに行こうかな?って迷ったら、迷わずここへ行ってみてくださいね。
【鳥佳(とりよし)】
・・・焼き鳥の名店として、大人気!!
混雑していることが多いので、行く時には予約していくといいかもしれません。
人気メニューはなんと言っても、レバー。少しレアな状態で出されますが、全く臭みがなく、口の中でとろけてしまう絶品レバーです。
他にも沢山の串があるので、またそれも魅力です。
【TORIGE(トリゲ)】
・・・創業60年の鶏肉料理のレストラン。
店内は、おしゃれでゆっくりと食事が楽しめる雰囲気です。
カウンターもあり、ダイニングバーとしても楽しめるのが魅力。
名物料理は、丸ごとチキン!!
ボリュームたっぷりで、鳥の旨みが味わえます。ワインも種類豊富です、
【キャッツ&ドックス】
・・・大人の空間を楽しめるバー。初デート、記念日にピッタリ。
お酒にとっても詳しい店主が、オススメのお酒を教えてくれますよ。
ぜひ、大切な方と一緒に行ってみてくださいね。
上大岡の南北を貫き流れる大岡川。
上大岡は、戦国時代には「大賀郷(おおがごう)」と呼ばれ、江戸期に「大岡」に転訛したと言われているそうです。
つまり、大岡川の上流域だから「上大岡」。
かつては下流域に「下大岡」もあったそうです。
昭和10(1935)年頃から、大岡川流域では布に模様を染める捺染業が盛んに行われ、横浜名産のスカーフはこの川で染められていたそうです。
昭和11(1936)年に品川から上大岡の間で急行運転が開始となり、戦後、都心や横浜中心部のベッドタウンとして発展するにつれ、
横浜の副都心として位置づけられる程に成長しました。
春は桜の名所でもあります。
上大岡から桜木町まで楽しむことができます。
夏・お盆には、港南区の夏の風物詩でもある大岡川の灯籠(とうろう)流しが行われています。
笹野橋公園下から最戸橋まで約600基ほどの灯籠が流されるそうです。
灯篭は一基1000円。
都心ではなかなか見られない、幻想的な光景です。