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前髪ストレートキープ術
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まとめ髪をキレイなまま長持ちさせるには
汗ばむ季節には、まとめ髪ですっきりしたいですね!
でも、髪が短かったり髪が硬くて毛先がチクチクしたりして、なんだかまとまりが悪い・・・。
そんな時にはちょっとした工夫で、まとめ髪をキレイに長持ちさせることができます!
まず、結ぶ前に髪の毛全体をカールしておきましょう。
毛先が丸くなり、毛先がとがらない様になります。
後でまとめるので、きれいにカールを付ける必要はありません。
ホットカーラーで巻いたり、ヘアアイロンでざっくり巻いておけばOKです。
ホットカーラーもアイロンもない時は、
ゆるく三つ編みをして寝ると、次の朝にはウェーブがかかり、まとめやすくなります。
ポイントは、カールを毛先だけに付けるのではなく、出来るだけ根元の方からつけること。
根元の方からランダムなウェーブがあることによって、
結びきれなかった短い髪の毛が落ちてくるのを防いでくれますよ♪
スタイリング剤を髪の毛に付けてポニーテールやおだんごを作ります。
手ぐしでまとめて毛束をランダムにした方が、毛先が落ちにくくなります。
髪をまとめたあとは、ある程度ホールド力がある、少しハードなワックスを使いましょう。
ワックスを手のひらと指の間に広げ、
毛先が落ちてきやすいうなじの辺りから毛先に向かって指先を地肌に沿わせるような感じでなじませます。
髪の毛の中のほうまでワックスが付くと、
表面だけ固まって落ちてくることが少なくなります。
最後にハードスプレーを軽く振りかけて仕上げましょう!
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コテ巻き
女の子らしいヘアスタイルと言えば...!?
パッと思い浮かぶのは毛先がクルッとカールしたふわっとした巻き髪ではないでしょうか。
今となっては美容院でパーマをかけるより、
自分でホットカーラーやコテを使って巻く女性も増えてきています。
とは言え慣れていないとアイロンの熱で髪が焼け焦げて、
コテごと髪の毛がちぎれてしまったり...失敗してしまうと気分もどんより沈んでしまいますよね。
そこで今更聞けないコテの基本から巻き方まで、しっかり抑えておきましょう。
・コテの太さは?
基本的には髪が長いほど、太いコテを使用した方が巻きやすくなります。
大き目のカールを作る場合は32mm程、
カール感を強く出したい場合や、
カールがつきにくい髪質の方は26mm程のコテがオススメです。
・コテで巻く前に!
まずはカール専用のローションやミストを使いましょう。
コテで巻く時の熱のダメージ軽減や、カールの持ちが長くなります。
ローションやミストで湿らせたら、必ずしっかりとブローしてください。
濡れたままの髪のコテを当てると髪にダメージを与えてしまうので注意が必要です。
ブローしておく事で、キープ力のあるキレイな巻き髪になります。
・ブロッキングで髪を小分けに!
コテで適量の髪を巻く為に、ブローした後はピンを使って髪を小分けにしておきましょう。
前髪、左右のサイド、後ろの4つに分けるとやりやすくなります。
ロングの方は後ろを更に上下左右に分けると更にやりやすくなります。
・コテで巻く!
いよいよコテを使って巻きに入ります。
基本的な使い方はこれだけ。
1.コテをあてる箇所の髪の根元を挟み、アイロンのクリップを半開きにし巻き始めの位置までアイロンをすべらす。
2.巻き始めの位置まできたら熱をあててカールを作る。
3.アイロンのクリップを半開きにし、アイロンを外す。
この時、下方向にアイロンを外すとカールがキレイに作れます。
髪を内側に巻くか外側に巻くかで大分雰囲気が違ってくるので、ここはお好みで。
またカールの回転数でもふわふわ感が違ってきます。
また、コテの温度は最大180度で留めておきましょう。
これ以上の温度にしてしまうと髪にかなりの負担が掛かってしまいます。
・巻いた後はスタイリング剤でしっかりカールをキープ!
髪全体を巻き終わった後は、ドライヤーの冷風を全体にあて、熱を冷ましましょう。
冷まし終えた後はワックスを手の平にのばし、
カールした部分に揉み込むようにしながらつけていき、カールをキープさせましょう。
更にミストやスプレーを使用する事でキープ力もグンとアップします。
髪を巻くだけでもこれだけやる事があるのか...と思ってしまうかもしれませんが、
慣れれば大体10分ぐらいで完成出来るようになります。
これなら美容院に行かなくても出勤や外出前の少しの時間でゆるふわカールを作れちゃいますね!
コテさえあれば色んなスタイルの巻き方が出来るので、
流行りのファッションやメイクに合わせて色んな巻き髪にチャレンジしてみましょう!
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ウィッグ
ヘアサロンのちょっと珍しいメニュー、それが「ウィッグカット/セット」。
ウィッグとはもちろんカツラの事です。
ここ最近ではコミックマーケット等のイベントでコスプレをする方も多くなり、お客様のウィッグをカットやセットしに来る方が増えてきています。
ウィッグにも用途、目的に応じて種類も様々です。
・コスプレ等の趣味用ウィッグ
・髪を切らずに気軽に髪型を変えて楽しむ趣味用ウィッグ
・ストレスや年齢による薄毛対策ウィッグ
・使用薬物の副作用による抜け毛をカバーする医療用ウィッグ
と色々。
しかし、ウィッグと言うものはあらかじめ髪の長さや髪型が決まっていて、
数あるウィッグの中から自分の好みに近いものを
チョイスして購入するのがほとんどではないでしょうか。
その為、自分の好みに100%マッチしたウィッグを探し当てるのは難しい話。
自分でカットやセットするとどうしてもブツ切りになってしまう方も多いそうで、
やり直しがなかなかきかないウィッグはプロの美容師に任せて
マイウィッグを仕上げてもらう方が多いんです。
もちろん、自分で切ってみたものの自信が無いので手直しして欲しい...
なんてオーダーもOKです。
その他にも撮影やイベント等で使用した後のシャンプーやブロー、
ウィッグの広がりを抑えて頭を小さくする「フカシ取り」、
カールして癖がついた毛をストレートにしたり...
色々なメンテナンスメニューも揃っています。
結婚式やパーティーの二次会で披露する余興で使用したり、
イベントのコスプレ、V系バンドやアイドルに憧れのある方は、
自分流にアレンジしたウィッグを楽しむのもいいかもしれませんよ!
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リンス?トリートメント?コンディショナー?
最近では「リンス」と書かれている商品を見かけなくなりました。でもお家ではコンディショナーのことを「リンス」と呼んでいる人も多いのでは?
リンスとはなんでしょうか?
昔はシャンプーが石鹸系(アルカリ性)のものが多かったため、髪の毛がキシミやパサツキを起こしやすく、それを中性に戻してなめらかさを出すためにリンスが使われていました。しかし、今ではシャンプー自体にキシミやパサツキを抑える成分が含まれるようになったのでリンスが使われなくなってきました。
そこで、リンスに代わり出てきたのが「コンディショナー」です。
コンディショナーとは、髪の毛の外側をコーティングして艶を出したりサラサラにしたりするものです。リンスもコンディショナーも髪の外側からきれいにしてくれます。
「トリートメント」は、髪の毛の内側に栄養を入れて中から美しくしてくれるものです。髪の毛の中には18種類のアミノ酸が含まれていて、なんらかの原因でキューティクルが剥がれるとこれらのアミノ酸が流れ出してしまいます。これを補うのがトリートメントというわけです。
トリートメントにはコンディショナーの成分が含まれているため、トリートメントをすればコンディショナーは必要ありません。
内容を混同して使っていた方も多いと思います。
用途にあった使い分けで、きれいな髪を維持していきましょう!
梅雨や汗をかく季節がせまってきましたねー。
気になるのは髪のうねりや崩れ...。特に前髪が...。
強い縮毛ではない方も、前髪だけはちょっとしたうねりが気になってしまいますよね。
そこで、今回は前髪ストレートをキープする、雨にも汗にも負けないセット方法を紹介します!
実は、雨や汗でうねる前髪は傷みが原因であることが多いんです。
まずはヘアケアをしっかりすることが大切です!
うねるのはダメージが多いということなんですね。
ダメージを少なくするために、夜の入浴後はタオルドライをしっかりして、ドライヤーをかけることを徹底しましょう。
しっかり乾かすことがうねりにくい髪を作ります。
朝ブローするときは前髪を濡らしてから。
根本からしっかり濡らすことがポイントです。
濡らした前髪を引っ張りながら、根元からしっかりと乾かします。
片方からだけではなく、左右から風を当てて伸ばすこともポイントです!
そして、前髪をキープするためにも最後はしっかり冷風を当てましょう。
ヘアアイロンの温度の目安は200度以上です。
温度の低いコテってキープ力が低いんです...!
前髪を、根本、中間、毛先と分けてストレートにセットしていきます。
美容室でやってもらう前髪のコテの使い方を参考にしてみてくださいね。
そして、前髪キープのコツはここです!
ハードスプレーをコームにかけてとかします。
とかすことでハードスプレーが固まらないので、見た目もパキパキにならずに
ストレートの前髪を作ることができますよ。
雨にも汗ばむ季節にも、キレイな前髪をキープしましょうね!