神奈川県横浜市港南区上大岡西地域には、古くからの歴史も存在しています。
たとえば上大岡地域の一番古い書物は、平安時代時に書かれた続日本記という日本書紀に続く勅撰史書があります。
しかも当時使われていた地名でもある武蔵国久良郡は、白雉を捕らえて朝廷に献上したという記述さえも記録として残されているのです。
さらにその後1156年には上大岡地域に時の武将源為朝が住んでいたという記録も残っていて、
当時の上大岡地域が幕府にとっても重要な地域であったということが分かりますよね。
そして鎌倉時代には今でも有名な鎌倉道が整備されて、人々の交通の要所であったことも証明されています。
上大岡地域は現在も副都心として注目を集めていますが、それは今に始まったことではなくて、
はるか昔鎌倉、いやそれよりもっと前から注目を集めていた重要な地域だったのですね。

「上大岡」は、京浜急行電鉄本線「上大岡」駅を中心に商業地と住宅地が混在している港南区にあり、
300万人都市の横浜市のなかで、有数の繁華街として副都心の一つになっています。

上大岡西の町内を鎌倉街道と京急本線が並行して南北に走っています。

商業地は鎌倉街道沿いに南北500mほどの地域にあり、大岡川より西は住宅街で、磯子区との境に久良岐公園が広がります。

大手百貨店や家電量販店など大型スーパーも多く、商業都市としての高い機能をもちながら
利便性の高い生活環境が整った街です。
千年の歴史を刻む鎌倉街道沿いに近代的な商業施設をもつこの街は、歴史と先進技術が癒合した、
理想的文化街といえるでしょう。

また、鎌倉街道に加えて横浜港に近いこの街は、
多くの人や物が行き交い多種多様な食文化の通り道でもあり、街そのものがグルメスポットといえます。
日本酒と和食に舌鼓、ワインと西洋料理に酔いしれ、
大勢で中華料理を囲み、カラフルな創作料理を話題に楽しめるのが、この街のグルメスタイルです。

横浜市港南区では、桜、つつじ、マロニエなど、四季折々に咲く花が人々の目を楽しませてくれます。
家族で遊べる自然のスポットがたくさんあり、富士山の見えるビューポイントもあります♪

港南区では美味しいこだわりの店がたくさんあり、
和洋中、スイーツまで幅広いジャンルで、ランチからディナーまで、
女子会、カップル、お子様連れでといったさまざまなシチュエーションで食を楽しむことができます。

また、港南区産のやさいが美味しいところも見所の一つで、農産物直売所では、
野庭農業専用地区の農家が当番制で運営し、自分の畑で採れたものを販売しています。

春は竹の子、夏は浜なしやブドウ、トマトが並び、秋はほうれん草や小松菜、
ブロッコリー、キャベツ、大根、冬は白菜なども並びます。畑こら直接持ってくる野菜は鮮度抜群で、
量も多め、これでお買い得とあっては、人気が出るのもうなずけますね！

特に土日は午前中に行かないと売り切れているかもしれません！！

横浜市内の繁華街の1年間の販売額は、横浜駅西口、横浜駅東口に次ぎ第3位の多さとなっています。

その順位でもわかるように集客力があり魅力あるお店がたくさんあります☆

上大岡は電車の利用でも車の利用でも、都心や横浜中心部からのアクセスもしやすいので、日常の買い物にも不便を感じない場所です。

街中で四季折々の草花や木々を楽しめる場所がたくさんあり、少し歩けば空気もおいしく感じられます。草花を見て優しい気持ちになるような花散歩道は心を豊かにしてくれます♪

空気が澄んで天気のよい日には、きれいな富士山が見える場所もあります。

人気のある女性専用のネットカフェもあり、終電を逃した時や時間を潰したい時にリラックスしながら快適に過ごせます。

保育園も多く、園児だけでなく地域の親子連れも参加できる事業を行っていたり、地域社会が一体となって子育て家庭を応援することで子育てもしやすい場所です☆