これから冬に向けて髪をロングにしたい、という人は多いかもしれません。
髪をきれいに伸ばすためには、日々のケアの積み重ねだといわれています。

髪をきれいに伸ばすポイント

☆カットは3ヶ月に1回
　はやく伸ばすには、あまりカットに行かないほうがいいのかも？と思いがちですが、きれいに伸ばしていくためには3か月に1回はできてしまった枝毛や痛んだ毛先のカットをしましょう。

さらにトリートメントをすれば髪の定期的なケアにもなります。

☆ホームケアはしっかりしましょう
　アウトバストリートメントで、お風呂から上がったら髪をすぐに乾かしましょう。

☆シャンプーの仕方にこだわりましょう
まず、お風呂へ入る前にはブラッシングでもつれをときます。

シャンプー前にはしっかりお湯洗いしましょう。大抵の汚れはお湯だけで落ちるといわれています。

シャンプーを１プッシュだけ、手であわ立ててから髪の根元へ広げ、もう１プッシュを後ろ首の上のくぼみへ広げるようにします。

毛先には泡を通すのみにします。頭皮は、指の腹で洗うようにし、しっかり洗い流します。このとき、しつこいかな、と思うくらいに十分時間をかけて行います

☆トリートメントはしっかりなじませましょう

トリートメント剤は、髪の中間～毛先へつけ、手に残った分を上部分になじませるようにします。手ぐしでしっとりとなじませたら、よく洗い流します。

☆しっかりタオルドライしましょう

ドライヤーで乾かす前に、しっかりとタオルドライを行い、アウトバストリートメントを毛先中心につけます。

ドライヤーは、髪の根元から乾かすようにして。

最後は冷風でキューティクルの向きをそろえるように軽くブローしながらととのえるときれいな髪に仕上がります。

どうでしたか？これで、美しくツヤのある腰まであるロングも夢ではありません。頑張ってやってみてくださいね。

雑誌やTVでよく見かける「透明感のある」スタイルってどうやって作ればいいの？と思ったことはないですか？

ふわっと柔らかな印象のヘアスタイルにしたり、外国人風のカラーを入れたヘアスタイルでも「透明感」は作れますが、もっと透き通る感を出すにはなんといってもベースメイクを念入りにすることです。

コツは、ファンデーションの前に化粧下地（コントロールカラー）を必ずつかう、ことです。

まず、下地から。十分に保湿をした肌にほんのり薄～く均一に塗り、素早くたたき伸ばして肌にしっかりと密着させます。

コントロールカラーはピンク系が基本ですが、クマが気になる人はオレンジ系、もっと透明感をより強調したい人はパープル系を使ってもいいですよ。

次は､ファンデーションです。

色目は､自分の肌よりちょっと明るめの色を選ぶと透明感のある印象になります。

リキッドファンデーションを薄塗りにしていきます。

パウダータイプを使うと厚塗りの印象になるので使いません。

ファンデーションを塗り終わったら､仕上げにパール感のあるフェイスパウダーを利用してください。

これをするとよりお肌に透明感が生まれます。

フェイスパウダーは、大きめのブラシで、Tゾーンや頬、目の下を中心に、さっと薄くつけるようにしてくださいね。

メリハリをつけたいなら、おすすめなのが､ハイライトをうまく使うことです。

フェイスパウダーの後に、目の下の三角地帯とあごの下、まぶたと鼻筋にハイライトを入れてみてください。

いかがでしたか？

このように丁寧にベースメイクを仕上げてあげることでいつもとは違ったお顔に仕上がるはずなので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

今年のメイクの大流行は「イガリメイク」。

ご存知でしたか？

透き通った肌に、お酒飲んだのかな？みたいな、ほてったような、血色のいいチークがチョンとのっている、そう、あのメイクです。

「イガリメイク」という名前は知らなくても、TVや雑誌でこのメイクをした有名人は見ない日がないというほどよく見かけると思います。

「イガリメイク」とは雑誌などで活躍中でヘアメイクアップアーティストのイガリシノブさんが考案したメイク法のことなのだそうです。

今回は、簡単にできるイガリメイクをご紹介します。

①イガリメイクのベースメイクの基本は透き通るような透明感のある肌。薄付きのファンデーションを使います。次にブルーのベースカラー→コンシーラーでシミやクマを隠します。

②ファンデーションはリキッドタイプを使用します。顔の中心部分のみに薄く塗るのがポイントです。パウダーは使いません。

③ハイライトを入れますが、ハイライトを入れる場所は「顔のへこんでいる部分」と「目頭から2mm離れた部分」「こめかみから目尻」「鼻孔」「鼻根」「眉尻」です。

④チークはオレンジなどの血色のいい色を使います。塗る位置は、目尻から唇の脇をつないだラインの内側です。幅広く入れてしまうとただの赤ら顔になってしまうので注意してくださいね。

④アイシャドウは、上まぶたにブラウン系のものを少し入れる程度にします。下まぶたには水色系のカラーを乗せると、顔色がワントーン上がるそうですよ。

どうでしたか？早速今日からイガリメイクに挑戦してはいかがですか？

寒くなってくると、無性にチョコレートが恋しくなる・・・。あなたもそうですか？

女性でチョコレートが苦手、というのはあまり聞いたことがありませんね。

実は、このチョコレート、意外にも薄毛や白髪に効果的だってご存知でしたか？

今回は、おいしいだけじゃない、チョコレートの秘密をお話ししましょう。

カカオの効果

◎抗酸化作用

チョコレートの原料はカカオですが、カカオには、水溶性のビタミンＣ、脂溶性のβカロチン・ビタミンＥ、リコピン、両溶性のポリフェノールなどが含まれています。

これだけでも身体によさそうな成分ばかりですね！

特に、ポリフェノールは豊富で、赤ワインやお茶と同じくらいの優れた抗酸化効果が期待できます。

ポリフェノールは毛髪を老化させる活性酸素を除去してくれるので、毛の若さを保つとされています。

◎傷の治癒効果

カカオには怪我や傷の治りを早める働きがあります。

傷の治癒効果が高い→傷ついた頭皮の回復も早くなるということですね。

頭皮が傷ついて炎症があると、健康な髪の毛は育ちません。

そこでチョコレートの治癒効果がとても効果的ということです。

◎抗ストレス作用

カカオには、抗ストレス効果があるといわれています。

過剰に受けたストレスによって短期間に白髪になってしまった、円形ハゲができてしまった・・・という話はよく聞きます。

チョコレートを食べると、ストレス解消になるというのはなんだかわかる気もしませんか？

ダイエットしているから甘いものは絶対ダメ！というのもあると思いますが、たまにはチョコレートで自分を甘やかすのもいいのでは？意外な効果があるかもしれませんよ。

「カラーリングすると、髪にダメージをあたえることは知っている。でも、それでもカラーリングしていたい！」という人は多いと思います。

一般的に、カラーリングは、すればするほど髪のダメージが大きくなり、ぱさぱさ・ゴワゴワな髪になってしまいます。

そこでおすすめしたいのが、「ヘアマニキュア」です。

ヘアマニキュアというと、ひと昔前のトレンドというイメージがある人もいるかもしれませんが、ヘアマニキュアというものを、もう一度見直してみましょう。

なぜなら、目的によっては、最高のカラーリングになるからです。

ヘアマニキュアを通常カラーの代用として使用すると、髪の痛みがゼロですみます。何度カラーリングをしてもキレイな髪のままです。

ただし、ヘアマニキュアは髪の毛の表面に、言葉通り「マニキュア」のように色をつけるだけなので、白髪染めとして使用する人も多いようです。

通常カラーは色持ちが長めですが、ヘアマニキュアはシャンプーの度に少しずつ色落ちしていきます。

では、白髪が多い髪には使えないのでしょうか？

ヘアマニキュアをカラーリングとして利用する頻度としては、一般的には、白髪の少ない人で2～3ヶ月周期、多い人で1～1.5ヶ月周期くらいが適当といえます。

つまり、ほとんど通常カラーと同じぐらいの間隔です。

髪のダメージを少しでも抑えながら色を付けたい人は、1度ヘアマニキュアを試してみるのも、いいかもしれませんね。